富士市と災害協定締結しました。
8月21日(火)静岡県葬祭業協同組合と富士市で災害協定を締結しました。
災害は起きて欲しくないですが、南海トラフが心配される中、私達ができること、東日本大震災の教訓を少しでもいかし行動することが大切だと思っています。
また、葬祭業を営むうえで何よりグリーフワーク(≒悲嘆を和らげる)ことが大事だと思っています。現在、遺構を残す残さない話がありますが、その震災の大きさを忘れないためにも震災の悲惨さを知るものがあるべきなのかも知れませんが、それを見る遺族にとっては震災の辛さを何度も何度も思い返すばかりで精神的にとても辛いものだと思います。
そういう意味でも、仮に大震災が起こった場合、命の尊さを大事にする会社でありたいです。
そして万が一震災が起きた場合、時間がなく葬儀らしい葬儀ができないこともあるかも知れません。それでも丁寧なお見送りをできるような会社にしたいと思っています。
またそれが命の尊厳であり、グリーフワークにつながると思っています。